小説家１１ 2021年01月31日 七海の話（タイトル 桜の木空き地に桜の木があり近所の猫や犬が死んだら、その桜の木の下に埋めていた。どうせ埋めるんだったら、綺麗な桜の下がいいだろうっていう思いからだ。やがて月日は経ち、その空き地は公園になった。ブランコや滑り台、ジャングルジムが出来た。そ ... もっと読む
小説家１０ 2021年01月31日 僕は食事を終え、どんな感じで集会をしているのか興味あるな～って思った。手鏡を持ちベランダに出た。そして隣の部屋を鏡に映した。南向きのマンションだから、ベランダ側がリビングになる。隣の室内は暗かった。真ん中にテーブルがあるのはわかる。テーブルの四隅にローソ ... もっと読む
小説家９ 2021年01月31日 僕は色々話を考えたが、前に書いたものに似てしまう。何回も構想を練り直し書き始める。でも書いていたら気付く。前に書いたものに似ている。僕は前に書いたものを覚えている。だから余計に辛い。同じような話は書けない。イライラが僕を襲う。いつしか僕は寝入った。目を覚 ... もっと読む
小説家８ 2021年01月31日 僕はすぐ家に帰った。そしてシャワーを浴びた。そしてデパートで買った私服に着替えた。そして散髪屋に行った。チラホラ白髪が出てきている。毛染めもした。いい男になった。そして帰宅したら、出版社の営業マンがいた。玄関ドアの前にいた。（先生、お出かけって珍しい。実 ... もっと読む
小説家７ 2021年01月31日 そうか、あの取り立て係の営業マンが、僕の恋人に見えていたのか？世間は怖いな～二人の女の子が僕の存在に気が付いた。僕は、憧れの間宮真がすぐ近くにいるってわかったかな～って思った。でも二人の女の子の言った事は意外だった。（あの髪パサパサの髭の伸びたオッサン、 ... もっと読む
小説家６ 2021年01月31日 二人の女の子は（マミが主人だったらいいね。好きな生活が出来る）と話している。僕は君達だったら、どちらでも嫁にもらうよって思った。二人の女の子は（でもマミはホモだから、若い男の子を夜にマンションに呼んでいるらしいよ。若い美男子の子がスーツ着て花持って、食事 ... もっと読む
小説家５ 2021年01月31日 僕のコーナーに若い女の子が二人入って来た。なんか僕の本を見て話している。僕は食事が終わっていたから傍に行った。何を話しているのか？聞き耳を立てる。一人が（ねえ、マミの話って怖いし面白いね。ほら交通事故で死んだ人の霊が、マンホールから出てくる話しあったよね ... もっと読む
小説家４ 2021年01月31日 仕事の区切りのいいところで、契約を打ち切っていき仕事を減らしている。表向きの理由は、１年ぐらい海外旅行に行きたいからだ。本当の理由はネタ詰まり。少し時間が出来たから、色々出来る。そうだ！近くのスーパーのフードコートへ行ってみよう。今日のお昼は、そこで食べ ... もっと読む
小説家３ 2021年01月30日 僕は最近、仕事をセーブしている。気分転換の散歩とかしたい。ジムで運動もしたい。でも１番の理由は話のネタに行き詰っている。もう僕はシナリオを書きすぎた。いい話が浮かんでこない。それが仕事を減らした１番の理由だ。お金には困っていないから、１年ぐらい海外に行き ... もっと読む
小説家２ 2021年01月30日 僕は３８歳。僕の２０歳代３０歳代は仕事で終わる。もうすぐ４０歳に手が届く。立派なおっさんだ。僕の建てたマンションは４階建ち。１階は店舗が３つ。２階から４階は１フロアに部屋が３つ。小さいマンションだけど、個人で建てたんだから大したもんだ。僕は食事は１階のコ ... もっと読む
