物語を書く リリコ 

リリコが物語を好き勝手に書きます。暇な時間に見て楽しんでください。

2021年03月

憲一は学校から帰ったら、憲太がいるので楽しみだった。今は勉強するか、憲太を見るかが日課だった。菜々も憲太を可愛がった。憲太は野々村家の家族に、大変可愛がられた。でもいつまでも、この家に置けなかった。近所の人は(施設に入れたらいいのでは?死んでしまった患者 ... もっと読む

ある日、憲一が下校していたら、あのアメリカ製の車が憲一の近くで止まった。岡原の車だ。岡原は子供を抱いて降りて来た。憲一は初めて憲太を見た。岡原は憲一に近づいて来た。その時銃声がして岡原は背中を撃たれた。岡原は転びながらも子供を庇った。そして憲一に(子供を ... もっと読む

憲一は岡原から携帯に連絡を受けることがあった。今、憲太は岡原夫婦が預かっている。里親が見つかるまで、面倒を見てくれるそうで組長の子として大事にしている。(憲一さん、一度車で憲太を連れて行くから、抱っこしませんか?)と言ってくるのだ。憲一は、そうしたい。で ... もっと読む

憲一が大学から帰って来たら、リビングで話し声がした。寛貴と涼子と、雪彦と弁護士が話し込んでいた。憲一がまだ学生なので、憲一の両親に雪彦と弁護士は話しに来たのだ。憲一は耳を澄ませて聞いた。憲太を憲一の子供として引き取らないか?という内容だった。本当の親子の ... もっと読む

憲太は岡原夫婦が預かっていた。岡原夫婦は60歳を超えていた。   岡原はクラブ経営を、昔からしていた。経済的には裕福だが、ヤクザだし年齢的に憲太の里親としてはきつかった。ルミは生前、雪彦と弁護士に、もし自分と西山が死んでしまったら憲太に堅気の立派な里親を ... もっと読む

ルミは憲一の子を宿して、歩道を歩いていた。そしたら歩道にお菓子の屑が落ちていたらしく、カラスが5羽、ルミを目掛けて降りて来た。カラスはお菓子の屑が目当てだったのだが、ルミの頭の上に乗って突いたりした。ルミが(消えたらいい)と思ったら、カラスは消えた。5羽 ... もっと読む

あの集会の後、酒盛りに入った。そしたら、川口がすぐに西山を撃った。西山は心臓を撃たれ倒れた。それを見たルミは、すぐ川口を魔力で消した。それを見た由香里は、すぐルミの心臓を目掛けて撃とうとした。由香里の銃を握った手首を、上に曲げた者がいた。辻刑事だった。由 ... もっと読む

弁護士が話が終わり出て来た。玄関の警官に驚いていた。中の様子を警官が弁護士に聞いていた。今から酒盛りらしい。中は和やかな感じらしい。二人の弁護士は帰って行った。警官は和やかは、おかしいと思った。そしたら急に銃声がした。警官は中に突入した。裏口でも、銃声で ... もっと読む

雪彦は警官をかき分け、裏口の前に立った。そして暗唱番号を入れた。裏口は開いた。斎藤(70歳)は雪彦に(中を通って玄関に行き、玄関の鍵も開けておいてくれ)と言った。そして(途中で見つかったら、ルミさんが心配だから来たと言え)と付け足した。雪彦は頷き、中に入 ... もっと読む

集会の日、憲一と雪彦は車で別荘の近くまで来た。別荘の周りは林だ。茂みに車を置いて出て行くと、近くにパトカーも止まっていた。(あれっ、パトカーじゃない)って憲一は言った。雪彦も(1台じゃないよ、あこも、ここも)って指さした。別荘はパトカーで囲まれている。警 ... もっと読む

↑このページのトップヘ