僕は食事を終え、どんな感じで集会をしているのか興味あるな~って思った。
手鏡を持ちベランダに出た。そして隣の部屋を鏡に映した。
南向きのマンションだから、ベランダ側がリビングになる。

鏡
隣の室内は暗かった。真ん中にテーブルがあるのはわかる。
テーブルの四隅にローソクが立ててある。
テーブルに5人ぐらい座っている。
ローソクの明かりが、5人の顔を照らしていた。

その中の一人が話している。

僕は室内に戻り、座卓を隣の壁にくっつけた。
耳を壁にあてた。
自分で何やっているんだって思ったが、聞きたかった。

僕は5人の話を聞き、1番面白かった七海(ナナミ)っていう女の子の話を気に入った。
そして、自然とその七海の話を原稿に書いていた。